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スズキ ジムニー JB23 スピーカー 交換
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2019.04.16 Tuesday 21:03
JUGEMテーマ:ジムニー
純正スピーカーの音割れが激しく聴くに堪えられない状況になりました。
新車から18年も持ってくれましたから寿命でしょうか?
これを機会に、スピーカーを交換します。
取り外した純正スピーカーを調べると、左側は異常がありません。
右側のスピーカーは、コーン紙がガチガチに固くなっていました。音割れの原因はこれですね。何処からか侵入した雨水がコーン紙に当たって硬く変質してしまったようです。スピーカー後ろの磁石に錆が多量に付着していました。
この錆が何処から来たのか? 凄く心配です。
購入したのは、中国製の2WAY10センチスピーカー 2,000円程度で販売されているものです。
裏側の作りは、安っぽいですね。ま〜安いんですけどね。
スピーカー端子にヒラ端子をつけた配線をハンダ付けしておきます。
配線はコネクターにプラス、マイナスを間違わないよう差し込むだけで完了
スピーカーは純正のネジ穴を使って取り付けました。
車体の右側に取り付けたスピーカー
ラジオのスイッチオン!
音割れもなく良い音が流れてきます。音質も純正よりはるかに良いですね。音量も大きくなりましたので、エンジン音に打ち勝って音楽が聞こえてくるようになりました。
もっと早く、交換すればよかった!!
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スズキ ジムニー JB23 スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換するついでに
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2019.04.07 Sunday 10:04
JUGEMテーマ:ジムニー
春になりましたので、スタッドレスタイヤから夏タイヤに交換です。
せっかくタイヤを外すのですから、それだけでは、もったいない!!
タイヤを外すついでに、やっておきましょう!!
- その1 デイスクのサビ、汚れ取り
ワイヤーブラシでゴシゴシするだけです。ホイールの裏側も同じようにいたします。
- その2 ブレーキパッドの点検と清掃
ブレーキパッドを外すには、キャリパーの片方のボルトを抜きます。
残っているボルト側を支点にキャリパーを回転させるとブレーキパッドが取れる状態になります。
ブレーキパッドは、厚みを計測します。
次にパッドの両端をヤスリで削ります。この作業を行うと、ブレーキの「キー」音がなくなります。
おとジム号は、ブレンボ社のパッドを使っています。
高速域からの急減速での効きは素晴らしいものがあります。その辺りは、さすがに欧州製です。
- その3 キングピンベアリングへのグリス注入
ジムニーのウイークポイントは、キングピンベアリングです。
特に上側のキングピンベアリングは、重力でグリスが下に落ちて錆が発生しガタが大きくなります。このが原因でシミーとかジャダーが発生します。そのまま放置しますと、ベアリングが崩れタイヤに大きなキャンバーが発生し走行不能となります。
それを防止するためには、定期的にグリスを注入する必要があります。
グリスの簡単な注入方法として、キングピンを止める四つのボルトのネジ穴を利用します。
ボルトを外して、そのネジ穴からグリスを注入後、ボルトを締めて完了です。
- その4 ドラムブレーキ点検、清掃、サイドブレーキ調整
後輪のドラムブレーキドラムを外します。8ミリのボルトをドラムのネジ穴に入れてねじ込むとドラムが外れます。
ブレーキシューのカスをブレーキクリーナーで洗い落とします。
特にジムニーのウイークポイント!デフオイルがブレーキ内に侵入している場合は、よく洗浄します。
ブレーキシューとドラムのクリアランスもこの際ですから調整します。
サイドブレーキレバーを上下させることで、ブレーキシューとドラムのクリアランスを自動調整する仕組みになっています。が、その実態としてはほとんど機能していない状態です。そのため、手動でも調整できるようになっています。下の写真のようにギザギザのついた円盤が調整用のナットです。このナットを緩まない方向にマイナスドライバーの先端で5ギザギザ程度回します。
- その5 ホイールナット交換
おとジム号を購入してから一回も交換していなかったホイールナットを交換します。
タイヤの脱着は過去から何十回も繰り返していますので、ナットの山にも摩耗が進みます。安全性を向上させるためにも、新品のホイールナットに交換しました。
- その6 タイヤ点検
今年も、氷上走行や雪道走行で頑張ってくれましたスタッドレスタイヤの点検をします。
石はないか?異物が刺さっていないか?プラットホームの残りはどのぐらいか?
プラットホームがもうすぐ出てきそうなので、次年度でスタッドレスタイヤとしては寿命と思われます。空気圧を1キロ程度に落として保管します。
ここまで整備して、やっと夏タイヤに交換できました。
スタッドレスタイヤに交換する季節には、同じことをまたします。
お疲れ様でした。
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スズキ ジムニー JB23 BIGエアークリーナーに交換
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2019.04.01 Monday 23:29
JUGEMテーマ:ジムニー
オフロードを3時間走る耐久レースでは、埃を多く吸い純正のエアークリーナーでは役不足となります。
そこで、トヨタハイエースの3リットルディーゼルエンジン用を流用したところ、埃だらけの中でスロットル全開の3時間を余裕で耐えることができました。
それからは、このエアクリーナーを使用しています。しかし、むき出しのため吸気音が大きく室内に響きます。プラスチックの板を巻いて音を低減させていましたが、今回は本格的なケースを作ります。
ケースを作る狙いは、吸気音の低減以外にも二匹目のドジョウとして、更なる出力アップ?を狙っています。
エアクリーナーケースに空気を溜めることによって、エンジンが必要な量だけ必要な時に無理なく吸気ができるようになり、中間域のトルクが上がり使い勝手が向上していると信じています。
今回、日産キャラバンE25用の中古ケースを購入し、これを基にジムニーJB23用に加工します。
ケースの加工は、不要なステーを切り落として必要なステーを溶接。吸気口には塩ビ管のエルボを接着しました。蓋は使いたかったのですが、長すぎてジムニーのエンジンルームには入りませんでしたので、取り外します。
日産キャラバンE25用のエアークリーナーです。直径130ミリ、長さ280ミリ、パンチパネルが内外にあり強度のあるものです。
外観の塗装を行い、ジムニーJB23の純正エアクリーナーケースの位置に取り付けました。
新気の吸気口は、エアクリーナーとエアクリーナーケースの隙間です。360度から吸気できます。しかし、これですと空気の出入りが自由すぎて、剥き出しのエアクリーナーと同じになってしまいます。
空気の出入りを規制するためスペーサーを作ります。スペーサーとエアクリーナーケースの固定は磁石で行うようにしましたので、取り外しが容易です。
写真では分かりずらいのですが、空気吸入口は360度です。が、スペーサーでグッと狭くなりました。(黄色矢印の先端が隙間です。)
計算したところ約440ミリ、直径74ミリの円とほぼ同じ面積です。
おとジム号は、4,000回転を超えてターボの効果があらわれ、そのまま8,000回転までトルクフルな加速をするのですが、そのトルクが以前に増して一層高まったように感じます。
フラシーボ効果も多分にありますが、エアクリーナーケースは、大きいほど良い!と結論ずけます。
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スズキ ジムニー JB64 大人気でゼブラ社とコラボ企画
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2019.04.01 Monday 00:00
JUGEMテーマ:ジムニー
ジムニーの新型は、注文して納車まで半年待ちは当たり前の大盛況!!
そんな中でも遊びごごろ満載なのがスズキの良いところ。
人気のスタイルシリーズにAfrica style が登場するとのこと
車体のサイドにはゼブラ模様の大きなデカール、よく探すとジムニーのイメージキャラクターの「サイ」が遊んでいます。
さらに、ゼブラといえば筆記用具
「ジムニー」というボールペンを製造しています!
ということで、アフリカスタイルを注文された方には、ゼブラ社からボールペンの「ジムニー」も提供されるそうです。
「今まで何故なかったのか?」と不思議な現象が解消されました。
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