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スズキ ジムニー JB23 リアUシャックルフック 自作
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2018.05.28 Monday 18:43
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今更ですが、リアのUシャックルフックを自作しました。
赤くくたびれたUシャックルは市販のものですが、Uシャックルと車体のツナギのフックを自作しました。
同じような形状のシャックルフックが市販されていなすが、「おとジム号専用」の設計です。
このフックの元になったのは、建築金物 仕口金物?
正式な名称はわかりませんが、板厚もあって丈夫な作り、購入価格300円とコストパフォーマンス最高!
必要な部分を切り取られて残った金物部分
切り取った部分をジリジリと溶接して出来上がり!
最近、自宅に200V 用の コンセントをつけたので、溶接機のパワーもUPいたしました!
とは言え、所詮は素人溶接ですので強度的には???です。
しかし、フック系をあまりに丈夫に作ると、牽引された時にフックが取付けられている車体部分が千切れ「フックは無傷」てなこともある?ので、フックの強度を落としてフックが壊れることで車体の損傷を防止する意味もあります。
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スズキ ジムニー JB23 サビ退治
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2018.05.20 Sunday 22:09
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リヤマフラーの上の車体に錆が浮いてます。室内側からだとジャッキを収納する部分です。
ジムニーJB23では、大定番の錆発場所です。
ジャッキを下ろして、浮いている鉄板部分を突くと、穴がどんどんと広がって行きます。
錆退治をしなければなりません。
この部分は、鉄板が上下2枚が重なっています。上側の鉄板をカットし、下側の鉄板を残すことにします。
チョットお高めな錆止め塗料を塗って乾かします。穴から水が侵入しますので穴埋めをします。
上からFRPを積層し穴埋めと補強を行います。
塗料の上からFRPを積層しても剥がれると聞きますが、穴埋めがメインですのでこれでOKです。
ジムニーJB23のこの部分はなぜ錆びるの?
ここは、鉄板2枚が重なるところ。
1 製造時のカチオン電着塗装がこの部位に入り込んでいないのではないか?
2 侵入した水が抜けないのか?
肉眼では確認出来ない部分。2枚の鉄板の面した側から錆が進行し、表面は綺麗だが気が付いた時には「ザクザク」の状態となっている。
ジムニーJB23では多いのが現状です。
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スズキ ジムニー JB23 リヤバンパー 自作
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2018.05.13 Sunday 08:52
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おとジム号の後ろ姿は「どノーマル」です。
レースによっては、気性の荒い方々が多く参加されることもあり、追突や接触があちこちで発生します。
ノーマルのバンパーは、樹脂の一枚ペラなので大きな入力を吸収できず、車体に衝撃が伝わりバンパー裏の車体が変形します。
このようなチキチキレースでも被害を最小限に抑えたい!
追突された場合の衝撃吸収を想定すると、バンパーが強過ぎても弱すぎても衝撃を吸収する力がないので追突エネルギーがダイレクトに車体に伝わりダメージが発生します。バンパーが潰れて衝撃を充分に吸収するちょうど良い強さは?
判りません。
結局は、純正の樹脂バンパーよりは強いが、思いっきり強いわけではないCチャンネルをコの字形にしたバンパーを作ることにしました。コストと作業性を最優先にしたとも言えますが……。
バンパーができました!
灯火類を取り付けて、純正樹脂バンパーをバンパーに被せて完成です!!
○白矢印:バンパー (Cチャンネル)
○ピンク矢印:自作LEDバックランプ(不要なフォグランプを分解してレンズの裏側に室内灯用LEDを貼り付けたもの)
○黄矢印:ナンバー灯 (英国車に使用されるお洒落なルーカスタイプ)
バックライトとナンバー灯の点灯試験(ピンボケですね)
バックライトが純正より数段明るくなりました!
LEDなので遠くまで光が届きませんが、バックの時はこれで十分です。
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スズキ ジムニー JB23 プロペラシャフトNo1 ユニバーサルジョイント交換
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2018.05.08 Tuesday 23:00
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プロペラシャフトには、角度があってもスムーズに回転出来るよに両端にはユニバーサルジョイントが取り付けられています。
トランスミッションとトランスファーを繋ぐプロペラシャフトのユニバーサルジョイントを点検したところ「カクっ、カクっ」と段付きがありスムーズに動きません。ユニバーサルジョイントの交換が必要ですが、プロペラシャフトに「カシメ」られ交換不能です。
パーツリストで確認しても、プロペラシャフト一体でしか記載されていません。
これを新品で購入するのでは高価でとても無理!
で、探したところ、ありました!
年式によるのですが、ユニバーサルジョイントの交換が可能なタイプがありました!!
ユニバーサルジョイントがサークリップで固定されていますので、交換が可能です。
交換作業です。サークリップを取り外します。
プロペラシャフトのヨークの部分をハンマーでコンコンと叩いて、ユニバーサルジョイントを浮かせて取り外します。
使用されていたユニバーサルジョイントは、リヤやフロントのプロペラシャフトに使われているものと同一でした。
純正のユニバーサルジョイントと交換します。
油圧プレスで押し込めて、サークリップを組み付けて完成です。
試乗したところ、以前と差がありません!
音が静かになったとか、振動が減ったとか、一切ありませんでした。
ちょっとガッカリ
「転ばぬ先の杖」的な作業でした。
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スズキ ジムニー JB23 油温計
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2018.05.06 Sunday 22:40
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「油温って何度なの?」と興味が湧き油温計を購入した。
購入したのは、電気式の水温、油温、油圧の3連メーター。送料込みで3,000円の廉価なものである。
精度に関して一抹の不安もあるが目安にはなる。今回使用するのは、油温のみ。
裏側。 メーターを作動させるためのプラス、マイナスとセンサーからの信号用、照明用のプラス、マイナス。
エンジンに取り付けるセンサーは付属しているが、センサーとメーター間の電線は付属していない。
取り付け位置は、シガーライターの位置とした。
そのため、シガーライターを取り外す。
パネルに綺麗に収まった。
配線は、作動用のプラス、マイナスはシガーライターから分岐、照明用は灰皿照明からの分岐。
肝心の油温センサーは、エンジンの油圧センサー下にある1/8の蓋を外して装着し、配線は油温センサーからメーターまで延長した。
夜間照明を点灯すると、LEDが明るく照らしている。
さっそく街中で試乗です。
水温の上昇とともに油温も上がって行き、次第に水温を追い越します。
おおよそ、水温プラス10度程度でしょうか。
渋滞にはまって、ラジエーターの電動ファンが回り始める頃には、95度と120度の間の目盛り付近を指します。この目盛りには数字がありませんが、雰囲気的に110度でしょうか?
アクセルを開けてターボを積極的に使用するような状況では120度を超えそうですが、注意深く観察して見ます。140度に届くようであれば、オイルクーラーを考えます。
2018年5月、長野県大町市で開かれたスピードトライアルに参加しました。
優勝者は、1分41秒台で回るコース。おとジム号はアクセル全開で1分44秒台の5位でした。そのレースで、ゴール後にすぐに油温計を確認したところ120度でした。3回コースを走りましたが、いずれも120度でした。
帰りの中央高速道路で制限速度で走行中も油温は120度でした。
今のところ、120度を超えるような状況にはなっていませんので、オイルクーラーは必要ないです。
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ジムニー ブリヂストン デューラー M/T 674(BRIDGESTONE DUELER M/T 674)
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2018.05.02 Wednesday 23:00
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ブリヂストン デューラー M/T 674(BRIDGESTONE DUELER M/T 674)を中古で購入しました。
メーカーからのお言葉
「ハードなマッドステージをも走破する本格オフロードタイヤ」
3D形状パタンの採用により、泥濘地等のオフロードを走行するタイヤに求められるマッド上の高いトラクション、ハンドリング性能や耐磨消耗性を追求しながら、オンロードでの乗り心地や静粛性にも配慮。
DUELER M/T 673 からの履きかえです。(写真左はM/T 673)
ブリヂストン デューラー M/T 674を長野県の林道でお試しです。
空気圧は2キロに設定し、燃費を少しでも良くしようとしています。
長野県までは中央自動車道を制限速度でひた走り。タイヤからの騒音は少なく乗り心地も良く快適です。
舗装された山岳路線ではハンドルを右に左と回して、ブレーキもガンガン踏み飛ばし気味に走りました。コーナーではアンダーも出ず、ハンドルに素直にグリップします。さらに、切り足してもグイっと切り込みます。ブレーキもよく効きます。オフロードタイヤですが舗装路のハンドリング性能は良好です。
林道の地面は引き締まった土の部分が8割、浮き砂利の部分が2割といったところ。
林道の幅が狭いためタイヤのしっかりしたグリップを感じながらの低い速度での走行でしたので、グリップを試す場面は多くありませんでした。比較的に道幅があるところでは、アクセルを踏み込みリヤを流すこともありましたが、コントロール性がよく気持ち良く走れました。
今回、残念ながら泥濘地を走れませんでしたが、期待の持てるタイヤです。
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