google-site-verification=J7QnatEeqmpxZkD4EUthBQwHcpJgAHZBnDm5JjLRf6Q
無料ブログ作成サービス JUGEM
スズキ ジムニー JB23 LSD オーバーホール

JUGEMテーマ:ジムニー

 今回は、LSDをオーバーホールします。

 おとジム号のLSDは、約5年前に中古で購入し、それから走行距離が5万キロを超えました。定期的デフオイルを交換していましたが、デフからもガキゴキと異音が聞こえるようになりました。また、LSDの効きを確かめるため、ジャッキアップして両タイヤを浮かせた状態で一方のタイヤを手で回転させると、片方のタイヤは静止したままの状態でした。通常、LSDはこのようなことを行うと、両輪が同方向に回転します。

 

 

 新品のクラッチプレートを揃えてからとも思いましたが、とりあえず分解してみます。

 いきなりですが、もうデフが出てきました。

 

 

さらに、分解してLSDを取り出しました。カーツ社製と思われます。

 

 ケースを開けて中身を取り出しました。

 

 各部品を灯油で洗浄します。

 傷や消耗はありませんでしたが、クラッチの一部に焼け色が見られます。

 

ケースは、クラッチ板と接触する部分に接触跡がありますが、性能に影響はないと思われます。

 

ギヤオイルを塗りながら、組み立て直します。

 

LSDを戻して片方のタイヤを回転させると、もう片方の車輪も同方向に回転します。

走っても、分解前よりLSDが効いてタイヤがキュッキュッキュと音を立てています。

異音は消えませんでしたが、大幅に低減しました。

次回は、クラッチの交換が必要ですね。

 

 

| おとジム | ジムニーJB23シャシ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スズキ ジムニー JB23 オルタネーター故障

JUGEMテーマ:ジムニー

 

 おとジム号のオルタネーターはリビルト品を使用していますが、そのリビルト品が長野県へドライブに行った際に壊れました。

壊れた箇所は、オルタネーター内のファン。このファンが軸からハズレてフリーになっていました。

 日曜日でしたが地元の方に長野県大町市の整備工場を紹介していただき、応急処置をお願いしました。整備士の方もジムニー愛好者で、JA11のオルタネーターは常時在庫しているとのことでしたが、23は在庫していないとのことでした。しかし、このままでは帰れませんので、直ぐにオルタネーター分解作業を開始していただき、外れたファンを取り除いていただきました。ファンを抜いたことで冷却不足による発電効率の低下を心配しましたが、常時14.5Vを発電し無事に350キロ先の自宅まで走りました。

 

 後日、保証期間中ということで、リビルト業者から新たなオルタネーターと交換していただきました。

 写真の赤→がファン。右のオルタは外れたファンを抜いたもの。

 

 

 

 新たなリビルトオルタネーターが末永く働いてくれることを祈ります!

 

 あっ〜、もうリビルト品購入しないは−。

 

| おとジム | ジムニーJB23エンジン | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スズキ ジムニー JB23 スチールホイールからアルミホイールに交換

JUGEMテーマ:ジムニー

 

 ホイールバランサーにてタイヤのバランスを測っていると、タイヤ店主から「タイヤが上下左右に大きく振れている。ホイールの歪みが原因だね。ここまで歪んでいると交換しかないね」私も見ましたが、確かにタイヤが上下左右に振れています。ホイールの交換を決意します。

 歪んだ原因は、耐久レースで使い倒したからでしょうね。

 

 購入したのは、中古の5型?純正アルミホイール。タイヤとホイールはタイヤレバーで手組を行いました。

 

 ホイールバランスは、前述のタイヤ店に依頼しました。今回は、タイヤの振れはありませんでした。

 

 さて、ここでホイールの重量を計測します。

 純正スチール 約8.5Kg

 

5型純正アルミホイール 約7Kg

 

参考までにリヤドラムの重量も計測しました。

5kg弱

| おとジム | ジムニーJB23シャシ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |