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スズキ ジムニー JB23 PCVバルブシール交換

JUGEMテーマ:ジムニー

鉄板ネタですが、PCVバルブのシールを交換しました。

シールがエンジンの熱で硬化して柔軟性を失いオイルが滲んできたからです。このシールは定期的に交換が必要ですね。

交換には、インタークーラーを外して行います。すぐにPCVバルブが見えます。

 

さっそく取り外しに掛かります。PCVバルブはスポッと外れますが、シールはカチカチに硬化していて、ラジオペンチで取ろうとするとボロボロと朽ち果ててしまいます。

あ〜あっ、とうとうエンジン内に落ちてしまいました。

ヘッドカバーを外してシールを取り除く外に方法が有りません。余計な手間を増やしてしまいました。

 

2年ぶりにヘッドカバーを開けて2本のカムとご対面です。

前回のオーバーホールから既に3万キロを走っていますが、エンジンヘッド内には飴色に染まることもなく、ましてやスラッジは一切ありませんでした。

オイル交換時にフラッシングは行いませんが、4リットル1,000円のエンジンオイルを年に4回以上交換していることや、長時間アイドリングを行わないことが良い影響をあたえていると思われます。

 

ヘッドカバー内にシールの破片が残らないように、洗剤(サンエスK)を溶かした水溶液でジャバジャバ洗浄します。

 

洗剤(サンエスK)を溶かした水溶液は、油分、スラッジ、ススなどを良く落とします。

このまま捨てるのは勿体ないので、ヘッドカバーを洗浄した後にインタークーラーも洗浄しました。

 

以外にも大騒ぎになってしまいましたが、やっと古いシールを取り出しました。

 

ヘッドカバーをエンジンに取り付け、新品シールを押し込み、PCVバルブを取り付け、インタークーラーを戻して完成です!

 

あ〜、PCVバルブが正常に機能しているのか点検するのを忘れた!!

 

 

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