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スズキ ジムニーJB23 ラジエータ サーモスタッド 交換

JUGEMテーマ:ジムニー

 今回は、ラジエータとサーモスタッドを交換して冷却系の一新です。

 新品のサーモスタッドをお湯につけて、開くかどうかのテストです。

今回購入したサーモスタッドは78度のものです。

 

 

 当たり前ですが、開きました!

 開くとラジエータで冷やされた冷却水が隙間を通過してエンジンを適温に保ちます。

 

冷めて閉じた状態

この状態では、冷却水は流れません。

エンジンの水温に応じて開閉し、水温を適正に保つための大事な部品です。

 

交換作業です。

ラジエータ左下のドレンコックを捻り、冷却水を排水します。排水した冷却水は、交換後に再び戻して使用します。

 

ロワーホースのキャップにサーモスタッドが入ってます。

 

サーモスタッドの新旧比較です。

メーカーが異なるので、形状が若干異なります。

旧サーモスタッドが壊れたわけではなく、あくまで壊れる前の予防策です。

旧サーモスタッドも78度でした。

 

エアー抜きのためのジグル・バルブを上にして新サーモスタッドを入れてホースキャップを取り付けて交換完了!!

 

今回は、さらにラジエータを交換します。

ラジエータからの水漏れ等はありませんでしたが、フィンの「詰まり、崩れ、潰れ」が見られるようになったので程度の良い中古品と交換します。

ラジエータの取り出しは、アッパーホース、ロワーホース、電動ファンのカプラーをはずして、ラジエータ上部の左右にあるボルトを外してラジエータサポートから離して上に引き抜きます。

 

冷却水を戻して各部からの水漏れを確認して交換作業終了!!

ラジエータとコアサポートの隙間を埋めるスポンジも復活しました。

中古のラジエータに付属していたキャップは、程度が良さそうなのでそのまま使いました。

 

 

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