google-site-verification=J7QnatEeqmpxZkD4EUthBQwHcpJgAHZBnDm5JjLRf6Q
無料ブログ作成サービス JUGEM
スズキ ジムニー JB23 マグネットドレンボルト製作と結果
JUGEMテーマ:ジムニー

  オイル交換をするたびに思っていたのが、オイル内の不純物。ドレンボルトに磁石を入れて鉄粉を取り除こう!

 まずは磁石の付いていないドレンボルト
 
 スズキ車用ドレンボルト M14×P1.5 200円

 磁 石
 冷蔵庫にメモを貼付けるものを100円均一で購入。
 小さいですが強力なネオジウム磁石が埋め込まれていましたので、この磁石を取り出して使用します。
  

 ドレンボルトにドリルで穴をあけて、ネオジウム磁石を圧入
さらに、磁石が取れないようにタガネでかしめます。

 製作費300円のマグネット付きドレンボルト完成です。

コレで、エンジンオイル内の細かな鉄粉を捕獲できますね。
 効果の検証は次回のオイル交換時



 ということで、検証結果です。

 前回のオイル交換からの走行距離は約1,000キロと短いですが、その中にはホコリの中の3時間耐久レースを走りましたので、シビアなコンディションです。レース終了早速にオイル交換しました。

 

取り外したドレンボルトの磁石には少々ですが鉄粉が吸い寄せられています。

ジムニーJB23のK6エンジンはアルミエンジンと言われていますが、実際エンジンの中で回転や往復する部品は鉄でできています。少しずつですが消耗して鉄粉が出てきまので、その鉄粉を磁石に吸い付けて退治する。あ〜モット早く磁石付きのドレンボルトにしておけば良かった。

 

鉄粉を除去してから取付けました。

 

 

 

 

 

 

 

| おとジム | ジムニーJB23エンジン | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
スズキ ジムニー JB23  リヤショックアブソーバー ブラケット破断
JUGEMテーマ:ジムニー
 レースで走行中に、いきなり後部から「ダンダンダン」と何かが接触する大きな異音が発生。それと同時に、車体後部がピョンピョンと跳ね回ります。
 ピットに戻ると原因は直ぐに判明しました。リヤショックのブラケットが破断していました。
 破断したことで、ショックアブソーバーが暴れて付近の部品と接触して異音を発生させ、減衰機能を失ったコイルバネは、絶えず振幅を行っていたのでピヨンピヨンと跳ねたのでした。


ブラケットが「パックリ」と割れています。
割れた原因ですが、ブラケットの一部を岩や石に接触させてはいないので、長年の振動によって、金属疲労が発生し割れたと思われます。



素人の溶接ですので、溶け込みが不足していて再発する可能性は高いですが、とりあえずは修理完了!
| おとジム | ジムニーJB23シャシ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スズキ ジムニー JB23  むき出しエアーフィルター レースで使用
JUGEMテーマ:ジムニー
平成28年6月5日に斑尾高原のスキー場を舞台に行われた、3時間耐久レースに参加しました。
晴天に恵まれ、ホコリまみれの耐久レースになりました。プロトタイプのモンスターマシンが巻き上げるホコリで前方の視界はほぼゼロ。フロントガラスのホコリを取り除くためにワイパーを作動させるような状況でした。結果的には、レース途中に修理をすることになり実質2時間程度を走りました。

レース中に走行していて詰まった感は一切ありませんでした。レースを終えエアーフィルターを外して路面に軽く叩きホコリの取れ具合を確認しました。

見た目ではフィルターの表面にホコリが溜まっているようには見えませんが、叩くとホコリがいっぱい落ちてきます。蛇腹パイプの中にもほとんどホコリが付着していません。

通常の使用方法ではジムニー純正のフィルターで十分ですが、シビアコンディションでは、このサイズのフィルターが必要だということです。今後は、このフィルター用のケースを作製します。


 
| おとジム | ジムニーJB23エンジン | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |