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スズキ ジムニー JB23 スパークプラグを2極プラグに交換
JUGEMテーマ:ジムニー
 おとジム号にはチャンピオンのイリジウムプラグを使用しています。このプラグは中心電極にイリジウム、外側電極には白金を採用することで着火性も良く、寿命も10万キロと高性能なプラグです。
 このプラグに交換して早くも3年3万キロとなりました。プラグを取り外して点検すると「消耗、くすぶり、焼けすぎ」等の異常はありません。このまま点検も清掃も行わずに残りの7万キロまで働いてくれそうです。


そんな優秀なプラグなのですが、クルマのメンテ好きにとっては、メンテが不要なプラグは飽きるのです。
1年に一回は焼け具合を確認して、ワイヤーブラシでカーボンを取り除きたいのです。

そこで、イリジウムや白金などを使わないスパークプラグと交換します。
選んだのは、NGKのDCPR8EKC


外側電極を2極としたスパークプラグです。
なぜこの多極プラグを選んだかというと、「電極の消耗を分散させているので耐久性が高い。放電に必要な電圧を下げる効果もある」そうです。が、そんなことより、最大の理由は、電極が多くてカッコ良いからです。

交換して試乗しました。正直なところ今までと何も変わりません。新品プラグですが、エンジン始動性も加速性能も体感するような改善はありません。でも、このプラグは定期的にワイヤーブラシでゴシゴシと磨けます。メンテ好きには最高です。
 
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スズキ ジムニー JB23 前後サスペンションアームのブッシュ交換

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 サスペンションのリーディングアーム、トレーリングアームの点検したところ、ブッシュに細かなシワやヒビ割れが発生しています。直ぐに交換しなければならないような大きな割れは発生していませんが、おそらく新車から15年間無交換と思われるのでブッシュを交換します。


 
おとジム号は、コイルバネを交換して20ミリほど上げています。20ミリ程度のリフトアップでは、キャスター角を大きくする改造を必要としないのですが…… そこは好奇心!前輪アームに偏心ブッシュを圧入してキャスター角を変更します。偏心ブッシュに交換して直進性がどのように変化するのか実験です。


ブッシュの交換には、10トン級のプレス機を持っていれば直ぐに終わるのですが……
私の持っているプレス機は2トン。試しに古いブッシュを抜き取るためにプレスしてみましたが、全く歯が立ちません。プレス機を壊す前に諦めました。

古いブッシュのゴム部分をドリルで揉んで落とし益す。カラーのみがアームに残ります。

残ったカラーをタガネとジグソーを使ってカラーを外します。

古いブッシュが取れました。

偏心ブッシュを入れる前輪用には、こんなSSTを作りました。

偏心ブッシュを入れても、前後ブッシュの間隔が変化しないようにする工具です。

ここで、やっと2トンプレスの出番です。新品ブッシュをズンズン打ち込んで行きます。


ブッシュの打ち替えが完了しました!!














この後は、ジムニーに取付けて試運転です。
車庫から通りに出るときにハンドルを回しますが、この時の操舵力がそれまでより重たいです。
表通りの直進では直進性が、良くなっています。ハンドルを左右に少し切って手を離すと、素早くハンドルが戻ってきます。マンホールや舗装の荒れた路面でもハンドルに手を添えていれば安定しています。コーナーリング中もハンドルの保持力を多めにしなければなりません。

さらに、スピードを上げて…… 

あらら、出ましたジャダー! スゴいです。特定の速度になるとハンドルのブルブルを感じたと思った瞬間に、車体全体がガクガクと左右に揺れています。怖いっす。
後日、もう一度、サスペンションアームの取付けボルトを締め直し、キングピンベアリングにグリスを塗込み取付けボルトを締め直して再試乗。今度は大丈夫。ジャダーが消えています。

高速道路を走る機会があったのですが、直進時の安定感が以前とは桁違いに異なり断然いいです。普通の乗用車のように真っすぐに走ってくれます。ハンドルの修正もほとんど必要ありません。
キャスター角の1度って大きいです。
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スズキ ジムニー JB23 細身大径MTタイヤ発売予定
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  BMWのI3って電気自動車知ってますか?
 このクルマのタイやサイズが155/70R19という細くて大きいタイヤです。空気抵抗、転がり抵抗が少ないので燃費が良く、さらに、路面と縦長に接触するのでグリップも良いとのことで採用されたようです。
  

 取引先から聞いた話ですが、メーカーでは、このタイヤを普及させるのに電気自動車のみならず、オフロードでも使えることを強調して強さも演出したいとのこと。それに、打ってつけのクルマがジムニーということで、 この9月にMTパターンを採用したジムニー専用のサイズを販売するようです。
 ただし、ホイールが4Jの19インチと今までに無い特殊なサイズになりになるので、タイヤとホイールをセットで購入しなければならずユーザーに負担がかかることがネックとなっているようですが、とりあえず鉄ホイールとタイヤをセットにして安く提供するそうです。

 ジムニーを始めとした四輪駆動乗りは「細身大径が良し」とされているので、9月の発売が楽しみデス。

という、4月1日のお話でした!!
 
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