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スズキ ジムニーjb23 車中泊

JUGEMテーマ:ジムニー

 ツーリング、釣り、ソロキャンプ等々ジムニーに車中泊をしている人も多いはず。
私も、レース前日等はおとジム号で車中泊をしています。(関係者には承諾を得ています)

後席下のフロアは、凸凹がありこの上に寝ると身体が痛くなって夜中に目が覚めます。


フロアの凸凹をフラットにするためベニヤ板を引いています。
ベニヤは長さ900ミリ、幅450ミリ程度のものを2枚用意します。
裏面にはフロアの凸凹に合うように木っ端をのり付けしてガタつきを抑えます。


助手席側のベニヤ板には、建築用の伸縮するベースを使うことで後席のベニヤと同じ高さにして、フラットにします。


ジムニーの床板上に直接ベニヤ板を置くので、天井とのクリアランスも十分に取れて快適な空間が生まれます。出入りはバックドアからになります。自作FRPドアで内装が無いので、ドアノブを直接操作できるので開閉が簡単です。


ベニヤ板の収納も簡単です。後席フロアのベニヤ板はそのまま床板として使います。助手席のベニヤ板も足を外して後席に置けば荷室の空間を占領することは有りません。

寝袋にくるまって、優勝するシーンを夢見ながら

おやすみなさい!

ガレージセール入荷しました。
JB23用 モンロー社製 アドベンチャー4本1台分 36000円(コミコミ)

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スズキ ジムニーjb23 SUPER ENDURO RACE 2015参加 2
JUGEMテーマ:ジムニー
  コースのギャップを気にしながら慎重に残りの時間を走ります。依然としてホコリがスゴいです。エンジンパワーも落ちて、登りの急坂に差し掛かると急にスピードが落ちます。ピットインしてエアークリーナーを清掃します。スペアタイヤにエアークリーナーを叩きつけると、わんさかホコリが落ちてきます。


そのかいあって、エンジンパワーが戻ってきました。あとは、淡々とゴールまで走りきるぞ〜!

12時30分にチェッカーフラッグが振られゴールです。


戦い終わってのエンジンルームです。土ホコリにまみれています。


エアークリーナーボックス前方の銀色の蛇腹ホースですが、ホコリや水分と空気を分離させるおとジム特性の装置です。

 装置の排出口には、土ホコリの山が築かれていましたので、仕事をしていたのですが、さすがに今回はホコリが多すぎました。この経験を活かして次回までに改良です。


エアークリーナーボックスの上部も、ホコリが侵入しています。エンジン内にもホコリが侵入していますね。
室内用のフィルターもこの有様です。


助けて頂いたお隣のチームのジムニーです。

レース中にスペシャルマシンの追突を受けてこのような姿に……残念です。
幸い、ドライバーは無事でした。

レース結果ですが、ジムニークラス約10台中4位。3位入賞まであと一歩及ばずでした。

これから、自宅までの復路300キロを安全運転で帰ります。
お疲れさまでしたー。SUPER ENDURO RACE 2015 終了
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スズキ ジムニーjb23 SUPER ENDURO RACE 2015参加 1
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 2015.6.14に開催された「SUPER ENDURO RACE 2015」に参加しました。
 開催された場所は斑尾高原のスキー場。このスキー場を3時間走りその周回数を争う人にもジムニーにも過酷な草レースです。おとジム号は自走で乗り込むいつものスタイル。自宅から斑尾高原まで約300キロ。レースで3時間走って、また300キロの道のりを帰ってくるという、まさに耐久レースです。
 コースは、急な下り(2速のエンジンブレーキでエンジン回転が7000回転)と平坦なS字林道、急な登り(2速アクセル全開で30キロ)とアップダウンの激しいコース。コース上には大小の凸凹や排水の畝などが至る所に点在しています。おまけに、晴天続きで土壌は乾き、前車の巻き上げる土埃で視界2メーターといったところ。
 


参加者は、ジムニー以外にもスペシャルなクルマ達が参加します。




 おとジムが憧れる、塙選手もバハレーサーで参加される予定でしたが、前日の予選会で車両故障のため不参加。塙選手とレースで争えるなんて夢のようなシーンでしたが残念でした。

出走前のいつのも「おとジム号」

走行距離155000キロの小汚いジムニーjb23ですが、愛情をたっぷり注いでいます。

 エンジンは、中古のワゴンR用を自分でオーバーホールしたものを搭載。軽量化のためボンネット、テールゲートはFRPで自作。フェンダーは既製品のFRPに交換。コイルスプリングはスズキスポーツ製。ショックはビルシュタイン、前輪ブレーキパッドはブレンボ。安全装備は、4点式ロールバー、4点式シートベルト、骨董品のバケットシート、消化器といったところです。そのほか、過去の耐久レースから得たノウハウを装備しています。

レース前のブリーフィング風景


 ルール説明と走行上のアドバイスを受けます。
 ジムニーとスペシャルマシンでは、走行スピードが桁違いに違います。スペシャルマシンがジムニーを追い越す時には、ジムニーは走路を譲ることなく、スペシャルマシンがジムニーの左右から間隙をついて抜くというのが、このレースのルールです。

 9時30分にジムニーからスペシャルな一台ずつスタート。コレから過酷で長い3時間が始まります。最初の下りを下ったところで、もう、スペシャルマシンに追い抜かれていきます。ホコリで前が見えません!!

30分経過したところで、おとジム号に異変です!
エンジン音が急に大きくなりマフラーが取れたような音です。エンジンパワーも急激に減少しました。緊急ピットイン。といっても一人で参加していますので、ピット作業も一人です。そこに、異変に気がついた隣のジムニーチームの方が、駆けつけてくれました。
原因は直ぐに判明しました。

 エキマニのボルトが1本無くなっていました!(上の写真では赤○
 工具箱を探すも、8ミリで約50ミリの長さのボルトなんて持って来ていません。
 隣のチームの方も持っていません。帰りのことも考えると、ここで、リタイヤしようかとも思いましたが、隣のチームの方が「他のチームからもらおう」ということになり、手分けして各チームを回って合いそうなボルトを調達していただきました。感謝感激です!!

 ボルトを入れてエンジン始動!「ボボボッ」あれー、まだどこからか漏れている。どこだーどこだー!漏れてる場所はどこだー!
 エキマニの遮熱板を外すと、ターボとエキマニを繫ぐボルトが緩んでしました。(上の写真では、黄色○)直ぐに、ボルトを締め直してレース続行です。

 その後も、何度もターボとエキマニを繫ぐボルトが緩み緊急ピットイン。その度に、締め直してレース再会です。どうやら、大きなギャップを中心に、ギャップの衝撃や振動で緩むようです。走行レーンを慎重に選んで走ると、弛みが無くなりました。

続く

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スズキジムニーjb23 インタークーラー ウォータースプレー
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  遅ればせながら、おとジム号にも「インタークーラーウォータースプレー」を取り付けました。インタークーラーを水で濡らして気化熱で吸気温度を下げようとする装置ですね。

 取り付けるきっかけとなったのは、昨年のジムニーカーニバル2時間耐久でのこと。レース走行中の吸気温度が100℃を超えているのです。吸気温度が高温になれば空気の密度も薄くなりますし、ノッキングの発生原因の一つにもなり、エンジンに良いことは有りませんよね。耐久レースでは2時間以上もそんな状態で走り続ける訳ですから、エンジンの負担も相当に大きくなります。

 取付けは、既に純正で取り付けられているウォッーシャータンクとバックドア用ウォッーシャースイッチ、それとバックドア用ウォッーシャーポンプをそのまま流用。
 ちなみに、おとジム号のバックドアは、軽量化のため自作したFRPドアに変更しています。
軽量化が目的のため、ワイパーやウォッーシャーは外しています。


インタークーラーの上に汎用のウォッーシャーノズルを取り付けて、バックドア用ウォッーシャーポンプと汎用のウォッーシャーノズルの間をビニルホースで接続。


ボンネット裏に接着剤で汎用のウォッーシャーノズルを固定
 

 インタークーラーの上に紙を広げて噴射実験!!


噴射された水は、前後に広がってインタークーラーの全面を濡らしています。

2015年6月14日斑尾高原で行われる3時間耐久レースに出場しますので、この「インタークーラーウォータースプレー」の効果を試してきます。



 

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