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ジムニーJB23 東京モーターショー2013 スズキ編
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2013.11.30 Saturday 22:03JUGEMテーマ:ジムニー二年に一度のモーターショーに行ってきました!!
平日の昼間にクルマで行きました……
当たり前ですが、駐車場は大混雑。臨時駐車場の説明も悪く、渋滞にハマり駐車するのに1時間もかかりました。
さっそく、スズキさんのブースへ
3台のコンセプトカーを出品
未来のジムニー!
手前の電動バイクはジムニーの後尾に収納可能
未来すぎて、次期ジムニーの本当の姿は想像できませんね。
今回のモーターショーでスズキさんが一番に力を入れていたのが、11月下旬に発売の「ハスラー」。このハスラー、オレンジの他にピンク、ブルーのポップなソリッドカラーがとってもチャーミング!同じ色をジムニーにも塗ってくださいな!
日本人の超〜大好きな三色「黒、白、銀メタ」もぬかりなくご用意してますよ。
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ジムニーJB23 エンジン分解6(その他)
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2013.11.20 Wednesday 07:05JUGEMテーマ:ジムニー
今回のエンジン分解ですが、「分解というのにヘッドだけかよ!」とおっしゃる方もいらっしゃると思って……。
ピストンさんにもひとっ風呂浴びて頂いて、奇麗になったところで、ブラ(リング)とパンツ(子メタル)の交換をいたしました。
全てを組んで、圧縮圧力の測定です。3番が一番低くて11barでした。こんなものですかね。
EXマニホールド直下のターボは、排出ガスの熱エネルギーを利用します。排出ガスの温度が下がらないように、EXマニホールドには保温材を巻きました。
一方、吸気される空気の温度は低い方がいいのですから、EXマニホールドの輻射熱を断熱することで、吸気される空気の温度を上げない効果も期待できます。(気休めですが……)
アイドリング時の吸気の負圧がー0.63!
こんな数値が出るのが疑問ですが、分解前はー0.57前後だったので、メーターの誤差はあるにせよ、分解前よりも負圧は高くなっています。アイドリング時の騒音も大幅に減少しました。
右の時計下のスポンサー様をクリックして、お買い物をしていただけると大変助かります。
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ジムニーJB23 エンジン分解5(完成)
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2013.11.12 Tuesday 21:04
JUGEMテーマ:ジムニー
ということで、アルトのシリンダーヘッドにジムニーのカムを移植して、ヘッドが出来上がりました。
バルブクリアランスは、0,2ミリ。ジムニーとアルトの両方のシム24枚を組み合わせて、規定値にしたいところですが、0,3のところも多々あります。経験上、広めでも問題ないですね。
EXマニホールド
気がつかなかったのですが、EXマニホールドの割れを発見しました!今まで、所有したJA11、12、22、23のいずれもこのEXマニホールドが必ず割れます。未対策の排出ガスが大気中に放出しちゃ環境に悪いからって、1万円以上するEXマニホールドを何本も交換しました。これじゃ〜、弱いものいじめですよ。
ヘッドを乗せて、サクサク組み立てます。
長めにセルが回った後に、一発始動!! ブロロロー
アルトNAのシリンダーヘッドでジムニーが動きました。右の時計下のスポンサー様をクリックして、お買い物をしていただけると大変助かります。
試乗記は後日! -
ジムニーJB23 エンジン分解4(シリンダーヘッド、アルトと比較)
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2013.11.08 Friday 21:40JUGEMテーマ:ジムニーお買い物、通勤や営業の足に大活躍のアルト。ノンターボですが54馬力も出ます。このシリンダーヘッドが届きました。このヘッドをジムニーに使用することができるのでしょうか?
その1 アルトのヘッドに穴上の写真はアルトのヘッドですが、ジムニーにはない穴(青丸)です。この穴はオイルレベルゲージの穴でした。
その2 燃焼室の形状が違う
アルト吸気バルブ付近の形状が異なります。
アルトは、お猿さんの額のように出ていますが、ジムニーは真っすぐです。
年々厳しくなる排出ガス規制や燃費競争から生み出されたものですので、このお猿さんヘッドは、燃焼が改善されより効率的にエンジンが働くのではないかと想像しております。ハイ!
その3 アルトのポートは滑らか右の時計下のスポンサー様をクリックして、お買い物をしていただけると大変助かります。ジムニーのポートと比較するとアルトのポートは曲がりが滑らかで段差もほとんどありません!ジムニーのポートは、曲がりは急激で段差も1〜2ミリ有ります。明らかにアルトのヘッドは抵抗が少ないと思われます。段差を修正するポート研磨などを実施しなくても良いのでは?と思うほどです。ジムニーのインテークマニホールドとアルトのヘッドですが、継ぎ目の段差もほとんどありません。素晴らしい!せっかく、ヘッドを乗せ変えるので、ポートの研磨もサラッと砥石をあてて僅かに行いました。このポート研磨ですが、ピカピカツルツルにする方とあえてザラザラを残す方がいます。正直、おとジムはどちらが空気の通りが良いのかわかりませんが、私のような素人が行えるポート研磨の範囲は、上の写真の赤矢印のところだけ。しかし、空気はスロットルで絞られ、青線を通過して赤矢印に続きます。そう、研磨のできない青線の長さの方が遥かに長いのです。この短い赤矢印の範囲を一生懸命になって、磨いてもさほど影響がないのかな?って思いに達しました。バルブの擦り合わせ、バルブステムシールを新品に交換ました。
ジムニーもアルトもオイルや水の通路は同じでしたので、アルトのヘッドをジムニーに使用します!!
つづく -
ジムニーJB23 エンジン分解3(シリンダーヘッド交換)
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2013.11.06 Wednesday 00:12JUGEMテーマ:ジムニー前回からの続きからです。「エ〜、エ〜、エっ〜、そうです。タイミングチェーンとスプロケットを組み立てる時にズレてしまったのです。痛恨のミスです。」
シリンダーヘッドを剥がしました。
バルブを取り出してみましたが、特に気になるよな傷はありません。若干排気バルブが曲がっているのかな??といったレベルでほとんど影響がない状態でした。
でも、オイルっぽいな〜。バルブの曲がりがほんの少しといっても、交換するしかないだろう。バルブ12本を新品にするのも、大金が必要だ。オクで中古のヘッドを探して交換しようと思ったが、ジムニーのヘッドが見つかりません。どうしようと思っていても進まないので、ジムニー以外ののk6エンジンにしましょう!とあっさり。ハイ
ということで、写真のアルトノンターボの中古シリンダーヘッドが手頃な値段だったので、これに決定!つづく「ノンターボのエンジン横置きだろ!ジムニーに装着できるのか?」と自問自答して、アルトとジムニーのパーツリストを見比べると、ヘッドの品番は全く違う。しかし、バルブの品番は同じだ。だったら、何とかなるベーと簡単に考えて「ぽちっと」右の時計下のスポンサー様をクリックして、お買い物をしていただけると大変助かります。 -
ジムニーJB23 エンジン分解2(タイミングチェーン交換)
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2013.11.03 Sunday 19:43JUGEMテーマ:ジムニーそもそも、エンジンを分解するはめになったのは、シャカシャカ音のするタイミングチェーンの交換の失敗からです。
テンショナー
ガイド
など等を交換しました。ついでに、ヘッドカバーとオイルパンも洗浄してスッキリ。
さー、コレでよし!
全て元に戻してエンジン始動!
シャカシャカ音はみごとに消えました。
さて、試乗です。1キロ程度進んだところで、カチカチ、カチカチと聞いたことのない音が聞こえ始めました。信号待ちではアイドリングが維持できないほど回転が下がります。
「こりゃ〜まずい! バルブとピストンが当たっている???」
エ〜、エ〜、エっ〜、そうです。タイミングチェーンとスプロケットを組み立てる時にズレてしまったのです。痛恨のミスです。
右の時計下のスポンサー様をクリックして、お買い物をしていただけると大変助かります。 - ←back 1/1 pages next→