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ジムニーJB23 中古新規登録
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2012.07.31 Tuesday 20:04JUGEMテーマ:ジムニー
もう一週間以上前の話ですが、新たな「おとジム号」を登録してきました。既に、車検期間は過ぎ、ナンバーも切ってあるので中古新規という登録です。
軽自動車検査協会とその隣の建物で行ったり来たり。
車検終了
黄色いナンバーが付きました。
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JB23 ジムニー エンジン交換?
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2012.07.29 Sunday 21:50JUGEMテーマ:ジムニー
新おとジム号のJB23ですが、製造から10年以上経過し、走行も12万キロを超えています。それなりにヤレている状態です。ま〜、購入価格もそれなりだったのですが。
そんなおとジム号ですが、オイルキャップを開けるとエンジン内がすごく奇麗なんです。スラッジが全く付いていないのです。オイル交換をこまめにしなければ、こんなに奇麗な状態を維持できません。
しかし、他のところを見ると、とてもユーザーにかわいがれていたとも思えない状態です。
請いにしているGSですすめられるまま定期的にオイル交換していたのでしょうか?
先日、エンジンを洗車機で洗っているとオイルとホコリで真っ黒になったシールが車体の下でピラピラしていました。何となく気になって汚れを拭いてみると……。
ATKさんのシールでした。
ATKとは再生エンジンの有名どころ
再生エンジンが載っていたのでした。
どうりで、エンジン内が奇麗な訳だ!謎が解けました。
エンジンを載せ変えなければならない故障が発生して、修理するより再生エンジンに載せ変えたほうが時間も修理費も節約できると前オーナーさんが判断されたのでしょうね。
ということで、新おとジム号は走行12万キロですが、エンジンはそんなに走っていないってことが分かりました。 -
ジムニーJB23 ガブリエルのショックアブソーバーに交換(後輪)
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2012.07.26 Thursday 00:10JUGEMテーマ:ジムニーサスペンションは前後のバランスが大切ですから、後輪もガブリエルに交換です。
新旧比較
左が純正のショック。今はなきトキコ製(日立オートモティブシステムズと合併)のガスショックです。12万キロを超えてますが、油漏れやガス抜け等の不始末はありません。さすがです。
右がフランス製のガブリエルショック。前輪は純正より短かったですが、後輪のショックは純正のショックと同じ長さでした。
付属のシールを貼って、違いをアピール
走りのフィーリングは後日 -
ジムニーJB23 ガブリエルのショックアブソーバーに交換。が、ショック!
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2012.07.25 Wednesday 23:19JUGEMテーマ:ジムニーさてさて、ディスクローターの交換をいたしましたが、実はショックアブソーバーも特価だったので同時に購入しました。
メーカーはGabriel社。世界中の自動車にショックアブソーバーを提供しています。今回購入したのは、欧州向けジムニー用のガスショックです。生産国は「おフランス製ざーますのよ、おほほほ」
新旧の比較です。
左が新車のときから?のKYBのショックアブソーバー、KYBだけあって素晴らしい耐久性、12万キロ走っていてもオイル漏れも無く減衰力もしっかりしていました。ただし、ガスショックではないのでニョキニョキとは伸びてきません。
右がガブリエル。ガスショックなので、ニョキニョキと伸びてきます。が、この長さで伸びがストップ!
あれっ!
短け〜
品番の間違い?
カタログで確認するも長さは合ってた。
欧州ジムニーと日本ジムニーとは長さが違うんだ〜。 と納得
返品するのも手間が大変なので、このまま欧州ショックの味を体験することにしました。
走行フィーリングは後日 -
ジムニーJB23 ブレーキディスクローター交換
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2012.07.24 Tuesday 21:43JUGEMテーマ:ジムニー先般に報告しましたが、このジムニー23のブレーキディスクローターは交換の域に達していました。
ようやく、ドイツから新品のブレーキディスクローターが到着しました。たまたま、ディスクローターが特価となっており、円高も加わって国際線の送料を入れても国内で購入するより安いのです。製造はユーロ圏?と思われます。
古いローターは固着していて簡単には外せません。しかし、オレンジ線のように8ミリのボルトを入れて回せば簡単に外れます。
ローターの裏側は表側と比較して錆が少ないですね。
取り付け面等を清掃して、新ローターを取り付けました。
新しいって気持ちいいです。 -
ジムニーJB23 K6エンジン オイル漏れ エンジンマウント交換
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2012.07.23 Monday 23:11JUGEMテーマ:ジムニー床下にオイルのシミができてる〜。
漏れている箇所はどこ??
漏れの箇所は、オイルクーラーとエンジンのつなぎ目からでした。(青矢印)
オイルクーラーを外して、パッキンにコーキング材を充填しましょうか。
でも、コノ場所ってオイル、冷却水、ターボ、エンジンマウントが狭い場所に絡み合って簡単にはオイルクーラーを外すことができないのです。冷却水を抜き、オイルフィルターを外し、エンジンマウントを取り去り、ホースを抜いて、やっと、オイルクーラーを止めている二面幅24ミリのボルトを緩めました。結構面倒くさ〜い作業です。
ようやく、取り外したオイルクーラー。
しかし、既に先人によりパッキンにシール材が塗られていました。前から漏れていたのですね。先に塗られたシール材を剥がして、新たにコーキング材を塗り取り付けて終了。
せっかくエンジンマウントを外したので、マウントゴムも交換です。でも、手持ちのマウントゴムはJA11用です。取り外した23用と比較すると……。
下の写真では11用の方が多きく見えますが、実際は23用の方が一回り大きいのです。
また、11用はゴムと鉄の覆いが分離していますが、23用は一体型になっています。取り付けネジの位置も多少違うような気がしますが……。
11用を付けてみたところ、あっさり取り付きました。
しばらくエンジンをアイドリングで回してもオイル漏れは有りません。コーキング成功です。
マウントもエンジンの振動を抑えてくれています。11用でも大丈夫なようです。
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ジムニーJB23 小技2連発
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2012.07.21 Saturday 08:01JUGEMテーマ:ジムニーさっそく小技の紹介です。
小技1
カーペットを取り去ったフロアトンネルは熱い!
ラジエーター、エキゾーストパイプからの廃熱でフロアはあっちち!
断熱材を貼ろう!
フロアトンネルの裏に断熱材を貼りました。
これで、少しは違うはず……
小技2
空気取入口にファンネルを付けました。
これを付けたからといって大きな変化はない。が、無いよりは、有った方が良いといった感じ。 -
車検整備 ブレーキ点検
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2012.07.20 Friday 01:03JUGEMテーマ:ジムニー
新おとジム号は車検切れの状態、車検前に点検と整備行って新おとジム号の素性を探ります。
それにはまずシャシ周りの洗車から入ります。洗車ブラシと洗剤、家庭用の高圧洗浄機を使ってシャシの油汚れ、泥等をさっぱりと洗い流しました。
フロントブレーキの点検ですが、ローターの状態に唖然です。
錆でボコボコ。この状態では再生よりも新品との交換ですね。
パッドの状態です。
写真上が23に付いていたもの。パッドは2枚一組ですが、そのうちの片方はパッドがすり切れる寸前!これも、即刻交換です。
写真下のパッドは、おとジム超お気に入りの「ブレンボ」のパッド。ジムニーのダメダメなブレーキを素晴らしいフィーリングに変えてくれる奇跡のブレーキパッド。23でも期待しています。
リヤのドラムも外して点検です。
リヤはシューが減り、ダストが多いもののブレーキフルードの漏れもなく正常でした。
清掃だけで終わりです。
シューとカップも近々に交換します。
以上ように、パッドもローターも交換域の状態。メンテもほとんどしていない様子が伺えます。 -
大陸製のスパークプラグ、TORCHを試してみます。
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2012.07.13 Friday 06:42JUGEMテーマ:ジムニー 世界の工場と呼ばれる中国、その製品が溢れています。
スパークプラグも同じこと。TORCH社のスパークプラグを試してみます。
まずは、ヘッドカバー上の黒いカバーを取ると
各シリンダー上にダイレクトイグニッションコイル
プラグ1本にコイルが1個、贅沢ですね。
左3本が装備されていたNGKのイリジウムプラグ。写真では黒くくすぶっているように写っていますが、実際はもっと白く良い焼をしています。自慢のイリジウムが溶着されている中心電極に消耗は見られません。さすがです。しかし、側方電極は従来からのニッケルのため消耗が激しいのです。角は丸くなり、中心電極に対面する場所は消耗して凹んでおりました。
右3本がTORCHのプラグ。電極にプラチナやイリジウムといった希少な金属は使ってません。昔ながらの普通のプラグです。お値段1本200円ちょっと。ねじ山にバリが残るなど荒さがみえますが、値段を考えれば納得の製品です。このプラグを取り付けて、エンジン始動!セルをちょこんと回すと直ぐに始動しました。新品のプラグって気持ちいいな〜。
これから、フルスロットルを含めた走行で検証していきます。 -
やっぱり鉄板むき出しが好き
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2012.07.11 Wednesday 22:56JUGEMテーマ:ジムニージムニーといえば「鉄板がむき出し!」が常識のおとジム。
さっそく、カーペットを取っ払ってやったぜぇ〜
カーペットをはぎ取ったぜぇー
それまでの汚れを落とすため、水でジャブジャブ洗います。
スッキリ、ワイルドになったぜぃ〜
それにしても、床面が凸凹な形状で強度に優れていそう。電気配線もたっぷりと通ってます。ジムニーも進化しています。へ〜関心。
10年以上前のクルマに今更関心しているおとジムでした! -
エアークリーナー交換
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2012.07.10 Tuesday 23:12JUGEMテーマ:ジムニー
エアークリーナーを点検したところ……
オイルとホコリが混ざって、汚ねー、汚ねー。
さすがに、洗って再利用しようなんて思いませんでした。即刻交換です。
これまた、大陸製品。お値段500円
以前のJA12Cでも同じ大陸製品を使ってましたが、空気の吸い込みや防塵作用に不満はありませんでしたので、これで充分っす。
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エアコンのフィルター
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2012.07.10 Tuesday 21:58JUGEMテーマ:ジムニーこのJB23になってから豪華な装備が付き始めましたな。
エアコンにフィルターなんてそれまでのジムニーには考えられないこと。
さっそく、点検してみましょう!
衝撃っす!
枯葉とともに落ちてきたフィルター
新車の時から? 清掃、交換していないかも……。
本来は問答無用でフィルターの交換なんですが……。
エコを意識して、水と洗剤で洗って、乾かして再利用してみます。
ついでに、フィルターを挿入する部分を水洗い
これで、室内の空気が俄然きれいになりました。 -
新 おとジム号 発表!
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2012.07.07 Saturday 22:44JUGEMテーマ:ジムニー新 おとジム号の紹介です。
たった1300台しか生産しなかった貴重なJA12Cを「おとジム号」としていましたが、周囲から「あれをレースで使うのはもったない」「朽ちていくのが忍びない」「ちゃんと保存してくれ」「豚に真珠、おとジムにJA12Cだ」等々のご意見を多数頂戴しました。そんな矢先、JB23が入手できましたので、このまま朽ち果てていくJA12Cの姿を見るのは忍びないので、数々の戦歴で入賞が果たせたことに感謝しつつ、泣く泣くJA12Cをお嫁に出すことにいたしました。で、もって今度の「おとジム号」です。平成13年式の「スキーほにゃらら」という限定車です。 走行12万キロのノーマル車、さすがに各箇所に使用感がバリバリといった感じです。
あれ?スズキさんのHPを確認したら「スキー」って言葉使ってなかったですね。
今回は「レースで戦う車中宿泊車」という欲張りな目標をたて、くたびれ箇所を直しながらハチャメチャを楽しんでいきます。 -
ちょっと変わったFRPボンネット 2
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2012.07.03 Tuesday 20:19JUGEMテーマ:ジムニーFRPは主剤に硬化剤を少々ブレンドして、ガラス繊維のマットにしみ込ませます。手早くしないと固まってしまいますので、製作中の写真はありません。
硬化してから型のジムニーボンネットからメリメリと力ずくで剥がすと……
白いところに気泡が残ってますな。
その他にもダメダメ部分が多いです〜
軽量化が目的だからこれでもエエか〜
さっそく、装着してみました。
1プライですが、裏骨にそって凸凹してますのでソコソコの強度があります。
純正ボンネットオープナーも使えるように加工しました。
高速道路でも…
3時間耐久レースでも…
壊れることはありませんでした!
街中では非常に「ワイルド」な目で見られます。 - ←back 1/1 pages next→