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ジムニーにブレンボのブレーキパッド その効きは?
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2012.05.05 Saturday 00:18JUGEMテーマ:ジムニー
ブレンボのブレーキパッドを輸入してジムニーに取り付けました。
気になるのはそのブレーキ性能
その前にローターとパッドに焼きを入れてパットのアタリをつけます。時速50キロ程度から停止まで約10回程度ブレーキを繰り返します。こうすることによって、パッドの温度が上がり余分な成分が蒸発して安定した性能を発揮します。
さ〜て、いよいよ急停止を試みます。時速60キロからペダルをガツンと踏み込みます。車体がググッと一気に減速しタイヤがロック「キーっ」とスキール音!
さらに、もう一回。今度はロックの手前で一瞬ブレーキを緩めます。ジムニーが気持ちよいぐらいにピタリと狙ったところに停止します。
さらに、もう一回。フロントタイヤの荷重を感じながら必要なブレーキを効かせることができます。
踏力に応じて微妙にしかも忠実にスピードをコントロールできます。「ギュ〜」とローターを締め上げていく感覚が足に伝わってくるのです。この感覚はまさに欧州車です。(実は15年モノの欧州車も所有していまして、サーキット走行もしています。欧州車のブレーキは悔しいぐらいコントロール性がいいんですよ。)
国産パッドの多くはブレーキペダルを軽く踏んだ瞬間からググっとは効くのですが、その後に踏んでも抜いてもブレーキ力の変化が少ないのです。
スポーツジムからジムニーで帰ってきた女房が「ブレーキに何かした?スゴくよく止まる、重厚な感じがする」とのこと。
気に入りました。さすがはブレンボです!
ブレンボ仲間募集しています。
「この感動をあなたにも」
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航空機の技術を取り入れてみた
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2012.05.01 Tuesday 19:28JUGEMテーマ:ジムニー
昔から自動車は航空機の技術を取り入れてきた。いまでは当たり前のターボやディスクブレーキもそうだ。
今、ボーイング787というジェット旅客機が複合素材を機体の主要構造部に採用するなど最新技術を導入して人気らしい。
エンジンも高燃費で低騒音。トイレはウォシュレットだそうだ。
それじゃ〜、おとジム号も何か技術をパクる導入するか?興味を持ったのがこのギザギザボーイングでは「シェブロンノズル」と呼んでいるエンジン後部のギザギザ。これで、騒音が減るそうだ。
さっそく技術をパクる導入しよう!材料は鉄板に亜鉛をコーティングした特殊な金属それを昔ながらの「手曲げ加工」で円形に先端をシェブロンノズルに切削して排気管に装着
恥ずかしいのでラッカースプレー風の特殊耐熱塗装でカモフラージュさて、その効果であるが、やはり素晴らしい。ノーマルマフラーのため、排気音はよく消音され静かではあるが、ほとんど排気音が確認できないまでにフラシーボシェブロンノズルの効果が発揮されたのであった。 - ←back 1/1 pages next→