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ジムニー シエラ JB32 クラッチ交換
JUGEMテーマ:ジムニー
  軽ジムニーのクラッチ交換は過去に何度も経験している作業ですが、小型車ジムニーのクラッチ交換は初めての経験です。クラッチを新品に交換すると、踏力が軽減され、断続がスムーズになり運転がしやすくなります。

そう、思い出しました。初めて「おとぼけジムニー」にクラッチ交換を掲載したときに皆さんから反響が大きくありました。
  1. 「クラッチ交換が素人でできるのか?信じられない」
  2. 「交換方法を詳細に教えろ」
  3. 「本当に交換したのか?ウソ言うな」等々。
今では当たり前の整備でも当時はインパクトがあったようです。

さて、クラッチを交換するにはトランスミッションを降ろさなければなりません。しかし、ミッションを降ろす前に外す部品があります。
  1. 電気スパーク等の事故防止のためバッテリーの端子を外す。バッテリーはずし
  2. ジムニーをリフトさせ、固定する。リフト
  3. 触媒を取り外します。触媒とエキゾーストマニホールドを接続するボルトとナットが熱による錆びでガッチリ固定され取ることが困難な場合もありますが、今回はすんなりOKでした。触媒
  4. プロペラシャフト。ジムニーは3本ありますので、順次外します。
  5. トランスファーを移動させます。プロペラシャフトを抜くためにンスファーを後方に移動させます。
  6. セルモーターの取外します。
  7. ミッションを固定するブラケット、エンジンとのボルト、ナットを外して後方に引き抜きます。
  8. ミッションが身体に落ちないように受け取ります。慎重に、慎重にミッションは重たいですから、「おりゃ〜」と気合いを入れて降ろします。
ようやくミッションが降りました。ふ〜。
ミッション

ミッション?
ハウジング内が汚れています。

いっちょ、綺麗にしてやりましょう!

ミッションを引きずり出したその瞬間です

「ピキっ!」

腰から音が聞こえました。

次の瞬間!腰に激痛が……


痛い〜!!

動けません!

腰です、腰をやりました!





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ジムニー シエラ JB32 エルクからサイに変更!
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ジムニーシエラのトレードマークはエルク! 
エルクとは日本ではシカの仲間のことのようです。下の写真でもシカの顔がデザインされていますね。この横にウマの顔を書いてはいけません。

エルク
樹脂製のスペアタイヤカバー

いつのまにやらこのような樹脂製のカバーが流行っていました。普段の使い勝手に支障はないのですが、おとジムとしては、なぜスペアタイヤに樹脂のカバーを背負っているのか?どうでもよい疑問と精神的な抵抗があります。

そこで

サイ
欧州スズキ純正オプション品のサイのビニルカバーに変更しました。
これで軽快感が向上しました。

4

馬と鹿のような話しですな
 
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ジムニー シエラ JB32 吸気配管 直管
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  軽ジムニーと小型車ジムニーでは吸気配管が随分と異なっている。小型車は乗用車のため、吸気音等に気を遣っていることが伺える。
吸気配管
吸気口をバッテリー裏に設け、エアークリナーケースまで長い管で引いている。

レゾ
途中にカギ型の管が枝分かれしているが、これはレゾネーターと呼ばれるもので吸気音の減少に役立つものである。
しかし、空気を取り入れる吸気口がバッテリー裏にあるので、吸気音が運転席まで届くのである。

考えた!
1空気の取り入れ口をもっと運転席から離せば音も減少する。
2もっとストレートな管にして吸気抵抗を減少させる。
3走行風を利用して密度の高い空気を押し込む。

実行!
1レゾネター付近の吸気管を取り外す。
2エアークリーナーボックスからフロントグリル裏まで蛇腹パイプで結ぶ

直管
誰でも考えそうな小技であるが、本人は結構満足してる。

懸案の吸気音減少の効果だが…… 

そんなに変わってないのであった。






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ジムニー シエラ JB32 滋養強壮マムシドリンク投入!
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  人間で例えれば滋養強壮、精力抜群とされるマムシドリンク?。マムシドリンクに代わる呉工業の「モーターレブ」をジムニーに投入してみた。モーターレブには色々な効能があって、エンジンには良いらしい。もちろん、自腹を切って購入したわけではなく、何かのイベントの参加賞としていただいたものだ。普段はこの手のドーピング剤は一切入れないのだが、せっかくいただいたので使用してみる。(バリバリの貧乏人である)
モーターレブ

エンジンオイル交換と同時期に一本を投入する。

まむし

黄色くて粘性のある液体がでてきた。テフロン粉末とオイルの混合物でであろうか?
しばらく走ると違いが出てくるらしいが、そこまで走ってないのでいまのところコメントができない。そのうち書き込みます。







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ジムニー シエラ JB32 試乗インプレッション2
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 いったん発進してしまえばスイスイ、ラクラクに走る。ま〜、普通の乗用車。そうだ、乗用車なんだ!そう考えると、1速、2速がハイギヤードなのは当たり前。乗用車しか乗ったことがない人なら違和感を覚えないかもしれない。軽4ナンバージムニーからの乗り換えでは、やっぱりハイギヤード感を覚えるのは確かだ。
 足回りがコイルに変更になって良くなったのは、やっぱり走行安定性だ。具体的には、乗り心地、直進性、コーナーリング性能、路面の追従性等々すべてが向上している。国道でも高速道路でもスタ、スタと走り抜け、荒れた路面でもお尻の下から突き上げるような乗り心は一切ない。直進性も高くハンドルに手を添えているだけで、真っすぐに進み、補正する必要が全くない。コーナーもロールが少なく安定した姿勢で旋回することができる。実に小気味よくキビキビと走る。市街地を抜け海岸線沿いに走る国道を右に左にコーナーをかわしていくような道は最高に楽しい。オンロードでの走行はリーフジムニーとは全く別のクルマと思っていい。


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ジムニー シエラ JB32 試乗 1
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ジムニー シエラ JB32について、試乗した感想を書きます。

車両について簡単に説明します。
平成8年型 ジムニー シエラ JB32 5MT
走行9万3千キロ おそらくワンオーナー車 改造箇所は一切ない

新車から既に10年以上経過し走行も9万キロを超えてますので、くたびれたり、痛んだりしているところもあるのは承知での試乗記です。そういえば、中古車や改造車に試乗してその感想を書き綴った四輪駆動雑誌が最近まで発行されていました。広告が少なくて高価でしたが楽しませていただきました。廃刊になってしまい寂しいです。いきなり、話しが脱線ならぬスタックしてしまいました。

 車両に乗り込んで椅子に座ると、平べったく身体を拘束しない。椅子のサイドの張り出し少ないと乗降性がこんなにも楽なのかと関心させられる。以前のジムニーのように座面が劣化してフニャフニャすることもないので、材質等を変更して耐久性を向上させたと思う。
 エンジンはセル一発で始動し四気筒らしいエンジン音を響かせる。慣れ親しんだ軽ジムニーの三気筒とは異なる重厚な響きである。アクセルを煽るとタコメーターの針が勢い良くメーター内を上下しスズキらしいレスポンスを見せてくれる。クラッチを踏みギヤを1速に入れるとシフトレバーのシャフトが数ミリほど軽ジムニーより太いことが感触として伝わる。ギヤの入りもカチッとしたダイレクトなフィーリングで操作はよい。クラッチが摩耗しており、切れが悪くミーティングポイントも奥の方であったが、エンジンルーム内のクラッチ調整のネジを締め込み調整するとまだ使えることが分かった。調整したクラッチを踏みギヤを1速にシフトしクラッチをミートさせると一瞬エンジンがストールしそうになった。反射的にアクセルを踏みクラッチの位置をホールドして半クラッチ状態とすると、スムーズに発進した。オイオイ、これでストール?(噂通りハイギヤード?)と思いながらも2速にシフトしてアクセルを踏み込むと加速はスムーズでさらにシフトアップすると軽ジムニーとは明らかに異なる加速性能が得られる。この時、室内に透過音として聞こえるのがタクシーと同じクぃ〜ンといった音である。

32

つづく
 



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ジムニー シエラ JB32 サイドミラーにこだわる
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 後方確認が良くなった。
ご存知の通り、ジムニーの左サイドミラーは「ドアミラー」と「フェンダーミラー(ピラーミラー?)」がある。美的にはドアミラーなのだろうが、実用的には圧倒的にフェンダーミラーである。
 今回、シエラには左側方確認用の意味のないミラーが義務付けられているが、その取付け穴を利用してジムニーJA11-3.4型のフェンダーミラーを取付け、ドアミラーは取り外した。

サイドミラー
左に顔を大きく向けなくても後方の確認できる。
雨天もワイパーでフロントグラスを拭き上げてから見るので、雨粒が気にならない。
先の行方が見えない世の中で、せめて後方の視界を確保したいとおもいました〜。


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ジムニーJB32 オイル交換 エンジン パワステ
  エンジンオイルとエレメントの交換を実施した。

 って、皆さんも交換しているので、特にネタにもならないのだが……。 

オイルフィルター軽との比較
左が1300用 右が660用のオイルエレメント

1300用を660に使うとホーシングとオイルエレメントが接触するので使わないように!
1300に660を使うことに問題ないが、ろ紙の面積が減少するので早めの交換が必要ですね。
オイル交換後は滑らかにエンジンが回転しますね。でもこのG13エンジンはアルミブロックのためかウルサいっす。

次はパワステのオイルの交換です。
パワステオイル
パワステオイルの交換はホースを外して旧オイルを抜きながら新オイルをポンプに供給して交換します。この網フィルターは清掃して再使用です。交換作業は面倒なので写真がないっす。オイルはオートマ用フュールドを使います。交換後はハンドル操作が軽いです。

キャップ
オイルキャップをアルミ削り出しに交換してみました。

オシャレ〜


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ジムニーJB32 オイル漏れ対策 オイルシール交換
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   オイル漏れを直すには、ガスケット類を交換する以外に手だてが無いので交換です。ヘッドには3種類のガスケットが使われいます。
 1ヘッドカバー
 2プラグホール
 3デスビ風の根本
ヘッド内
ヘッドカバーはボルト数本で外れます。
シングルカム4バルブの構造が良くわかります。

カバー裏
カバー裏
硬化した周囲のガスケットとプラグホールのガスケットを交換です。

デスビオーリング
オイル漏れの最大の原因の箇所はココでした。
このOリングが硬化しオイルが漏れていました。

プラグシール硬化比較

実際に「どれだけ硬化したか」を見てください。
新旧のプラグホールのガスケットですが、こんなに変形量が異なります。
古いガスケットは柔軟性がなくコッチコチに固くなっています。
こんな石頭状態では、オイルが漏れてしまいます。



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ジムニーJB32オイル漏れが事件に
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   ヘッドカバーからのオイル漏れが気になります。良く拭き取られていて綺麗なのですが、裏側を触ると指にベッタリとオイルが付着します。他のジムニーJB32のG13エンジンを見る機会があったので拝見したところ、やはり漏れている。ひどいモノは左前タイヤの裏側までビッシリとオイルが飛び散っているものもありました。他のサイトを見てもオイル漏れが発生するようで、G13エンジンの持病ですね。
ヘッドカバー
左が前方 後方のデスビの根本付近から漏れている

 さて、事件です。
 久しぶりの「家族キャンプ」と「草レース」の出場を兼ねて早朝におとジム号とこのJB32の二台で我が家を出発。走行距離約10キロのところで赤信号で停止していると、突然エンジンルームから多量の水蒸気がモクモク発生!ボンネットを開けると水蒸気でモッコモコ。うひゃ〜、こりゃだめだ!
 原因を調べるとエンジン後方のヒーターホースが裂けていました。ご近所で水をもらいラジエーターに入れますが、裂け目からバシャバシャと水が漏れてきてとても走行出来ません。おとジム号で自宅までけん引します。

けん引中
ターボ付きのおとジム号ですからグイグイとけん引します。
二台で走行していて良かったです。
一台で家族を乗せていたら絶対にJAFだったな。


蕎麦喰って
事件発生が早朝だったのでお腹空きました。
蕎麦を食べながら思案中です。

ヒーター割れ
ヒーターホースの裂けた部分

 裂けたヒーターホースはオイルにまみれ表面はネバネバ!裂け目からはまるで植物の根のように繊維が伸びています。 
 ヒーターホースが裂けるほど劣化した原因は、漏れたエンジンオイルです。長年に渡りヒーターホースに付着してゴム層を変質させ強度を下げたのです。そして、この時、水圧と水温に耐え切れなくなったホースは破裂し冷却水が漏れ出したのです。
偶然、倉庫の中からビンテージもの(昭和時代のジムニーSJ10)のヒーターホースが出てきたので交換して応急修理は完了です。
 出発時間は遅くなってしまいましたが、キャンプと草レースの計画は続行できました!

後日、純正のヒーターホースに交換し水漏れ事件は解決しました。

 

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