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スズキ ジムニー JB23 クラッチ レリーズベアリング交換ついでに中古ミッションに交換

JUGEMテーマ:ジムニー

 

 クラッチ3点セットを交換してまだ半年ですが、レリーズベアリングからシャラシャラ音がしてきた〜!!ショボン

 長距離走行やレースでは不安になりますので、重い腰を上げて交換作業を行います。

 

 ミッションを取り外しレリーズベアリングの点検です。 ベアリングを手で回しても異常がないな? でも、異音がするんだよな??

 

 

 せっかく、ミッションを剥がしたのだから、この際、予備として持っているミッションに交換しましょう!

 予備のミッションは、走行8万キロとのことで購入した中古品。

 

 

 ここで、17万キロミッションと8万キロミッションで摩耗具合を比較してみます。といっても、ミッションを割ってベアリングやギヤ、シンクロの摩耗度を比較することなどできません。そこで、ミッションのクラッチリリースフォークとそこに接触するピボットの摩耗具合を比較してみます。通常、クラッチを操作するたびにシフトチェンジを行い、内部のシンクロを作動させますので、クラッチの操作回数で、ミッションの使用度を判断できます。

 

 クラッチペダルを踏むと、クラッチリリースフォークの凹み部分とミッションケースに固定されたピボット接触する部分を支点として作動します。クラッチを操作するたびにこの接触している部分が擦れて摩耗しますので、この部分の状況を比較します。

 

 

クラッチリリースフォークとピボットの勘合

赤⇔がクラッチリリースフォークの動き

 

 8万キロと17万キロの比較

 

拡大しました

左が17万キロ強                       右が8万キロ

 

         

 

 

 比 較

 17万キロはピボットが磨かれたようにピカピカ輝いています。クラッチリリースフォークの凹みの中央には丸く塗料が残っていますが、その周囲は地金が出ています。

 8万キロのピボットは、製造時の鋳物の凸凹が残り表面にガサガサしたところが残っています。クラッチリリースフォークの凹みの中央には突起があり塗料も残ってます。

 

結 果

 17万キロミッションのピボットの表面が磨かれたようにピカピカになっていることは、接触するクラッチリリースフォークの凹み部分と擦れて磨かれたためです。同時に、クラッチリリースフォークの凹の地金が出ている部分とピボットが擦れて塗料が剥げたと思われます。8万キロミッションの方には、ピボットの表面に荒さが残り、クラッチリリースフォークには塗料も残り突起もあります。

 したがって、摩耗の状況から8万キロミッションは、17万キロミッションよりは、クラッチ操作回数が大幅に少ないと言えます。クラッチ操作回数が少ないのであれば、走行距離も少ないと考えるのが一般的ではないかと思われます。

 

搭 載

プロペラシャフトが接触する場所のオイルシールを新品に交換して載せます。

 

 

 

 クラッチの方ですが、クラッチ板やディスクに傷や摩耗もないので再使用します。レリーズベアリングとフライホイール中心のベアリングの2点を新品と交換します。

 

 

 取り付け作業

 クラッチ板の中心を出す作業です。クラッチ板の中心に自作のSST(ボルトにガムテープを巻いたもの)を使ってクラッチ板の中心とフライホイールの中心を合わせます。この作業をしっかり行わないとエンジンとミッションを連結することができませ。

 

 

 エンジンにミッションが「スッポン」とあっけなくなく入るときもあれば、「グズグズ」やってようやく入るときとあります。今回は後者の方でしたので、非常に疲れました。

番 外

 フロントデフとトランスファー間のプロペラシャフトに被っているゴムブーツに亀裂がありましたので、新品に交換しました。

 

 

試 乗

 クラッチからのシャラシャラ音は無くなり、ミッションからの音も少なくなりました。

 

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