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プジョー206のメンテ タイミングベルト交換
プジョー206のタイミングベルトを交換します。
走行4万5千キロですので、交換にはまだ早いかもしれませんが、切れたら事故につながるかもしれませんし、修理にも大変な出費になりますので予防策として早めに交換です。

この下の写真では左側にベルトが収まっています。



エンジン下にジャッキを当てがいエンジンマウントを一箇所外してタイミングカバーを外します。カムシャフトプーリーに8ミリのボルトを差し込みカムシャフトプーリーを固定します。


右フロントタイヤを外すと、タイヤハウスからクランクプーリーが見えます。
このプーリーは、三箇所のボルトを外すと分解できるようになっているのです。
国産ではこのプーリーが一体型になっているので、まん中のボルトを外すのですが、このボルトが強力な力で締められているので素人では回すのが大変なんです。
JA11などに積んであるF6エンジンのタイミングベルト交換された方ならご理解いただけますよね。



クランクプリーが現れましたので、このプリーの位置をマーカーペンで記録しておきます。


ウォーターポンプも交換します。ウォーターポンプはタイミングベルトで駆動されているので、焼き付くとタイミングベルトが切れて大変なことになりますから…(おとジムはパジェロで経験済みです)


ウォーターポンプの新旧比較


交換したタイミングベルトとテンショナーの新旧比較
古いベルトは全く痛んでいませんでしたのでまだ使えましたが、分解しなければ痛み具合は確認できません。ベルトを交換したので、切れるかもしれないという不安から解消されビンビンとエンジンを回すことが出来ます。



| おとジム | おフランス製 大衆車 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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Comment
2017/11/28 12:09 AM posted by: おとジム
情報ありがとうございます。
残念ながら206を手放してしまいましたので確認はできませんが、206は、エンジンをバンバン回して走ると実に面白いクルマで、忘れられない一台でした。
2017/11/21 12:47 AM posted by: maggy
お返事ありがとうございました。
返事を書いていただいているのに気が付いていませんでした。
失礼いたしました。すいません。
重い腰を上げてタイベル交換に挑みました。
やってみて分ったのですが、
おとジムさんはクランクシャフト側は固定せずに
マーキングで済ませたのですね。
いろいろ調べた結果、エンジンに向かってシリンダーブロック右の方にクランクシャフト固定用の穴があってそこに太さ5mm程度の棒を30〜50mm程度突っ込むとカムの固定とあいまってタイミングが固定できるようです。
クランクの固定が穴が見えない分シビアでしたが、うまく固定できると50mmぐらい棒が入るのでわかります。(合っていないと10mmぐらいしか入らない。)
自分は5mmのアルミの棒が200円程度で手に入ったのでそれをひん曲げて利用しました。

2017/05/20 10:57 AM posted by: おとジム
maggyさん
こんにちは
Qなにか特殊工具は必要だったでしょうか?
A必要ありませんでした。8ミリのボルトでカムが動かないように固定しました。

Q WPを止めているボルトが固着してねじ切れる場合もあるそうですが?
A ボルトは緩みましたが、WP本体がエンジンと固着して外すのが大変でした。タガネで叩いてWPの一部を破壊して取りました。
2017/05/13 2:36 PM posted by: maggy
初めまして。
タイベル交換を調べていてこちらのページを読みました。
同じエンジン・パーツを使っているシトロエンのC3プルリエルのタイベル・WPを交換しようとしているのですが、なにか特殊工具は必要だったでしょうか?
フランス車はタイベル交換用の特殊工具が必要な場合があるらしいのですが。
(特にクランクプーリーがセンター一本でとまっているやつ)
またWPを止めているボルトが固着してねじ切れる場合もあるそうですが問題なかったですか?
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